大金星のまち とよあけ

織田信長×今川義元
三千の兵が二万五千の大軍を打ち破った、大金星の物語。

豊明市は「桶狭間の戦い」の舞台となったまちです。
「桶狭間の戦い」は、かつて、駿河、遠江、三河にわたる広大な領地を統べ、「海道一の弓取り」と称された今川義元と、かの有名な織田信長が永禄3年(1560年)に戦った一戦です。二万五千もの大軍で尾張に攻め込む今川軍を、わずか三千の織田軍が本陣強襲によって打ち破る、誰も予想できなかった大波乱の戦いでした。
(「桶狭間の戦い」について詳しくは、とよあけ桶狭間ガイドボランティア

優勢な戦いを続けてきた今川義元が、沓掛城から大高城へと兵を動かしたわずか数時間の間に起きた波乱の出来事は、諸説ありますがドラマチックに語り継がれています。圧倒的劣勢をはねのける、信長にとってはまさに大金星の一戦。今や知らぬものはいない信長が、その名を世に轟かせた戦いでした。

この日本史上まれにみる大金星が生まれたまち、それがここ豊明です。市内には、国指定史跡の「桶狭間古戦場伝説地」をはじめ、信長と義元にゆかりのある史跡が多数残されています。ふたりの偉大な戦国武将の足跡をたどりながら、歴史ロマンを満喫してください。

また、歴史をあまり詳しくない、興味がない人も楽しめるスポットもたくさんあります!
歴史上最も予想外な出来事が起こったまちでは、予想外なラッキーが舞い込むかもしれません。

さあ、行こう!予想外におもしろい!大金星のまち とよあけへ

「桶狭間の戦い」